倉敷市真備町(旧吉備郡真備町)へ

真備町に住んでいる親戚は幸いにも大きな被災は無かったので
すぐに駆けつけることはしなかったが
水害からほぼ一ヶ月、何か少しだけでも助けになればと思い真備町にでむいた。

遠くから見ると家々が立ち並び一見何も変わっていないように見えるが
近づけばそこには悲惨な光景が。
家の中は壁が落ち、畳、床がなくなり人の住めない家がほとんど。
まだ、わき道は泥で汚れ、被災の家財、物品が山積み、散乱している所もある。
しかし、
若いボランティアの人達があちらこちらで家の廃棄物処理を手伝っている。
真備の早い復興を願うばかりである。


氾濫前の小田川(2018年5月)
川の中に草木が生い茂り水面幅はそれほど広くない。
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氾濫後の小田川(2018年8月)
氾濫の一因が草木ということで一気に伐採された。
こんなに広い川だったとは?
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高梁川にかかる川辺橋。橋を渡って真備町
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避難場所になったが2階部分まで浸水した真備記念病院(右下)
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屋根や骨格は残っていても壊滅状態の家々
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