今は,雨が降り続いていて,時折強く降ります.被害がでそうで心配です.
毎朝,ウオーキングをしています.小雨程度なら傘をさして歩き,ここで8000歩は稼げます.しかし,今朝は久しぶりにしっかりした雨で歩けませんでした.調べてみると,5月7日以来でした.
5月中旬からウオーキング中にスマホで撮影した画像を適当に抜き出してみました.
ここからにある河原の竹やぶに入って行方不明?心配です @矢作川288m】
今は,雨が降り続いていて,時折強く降ります.被害がでそうで心配です.
毎朝,ウオーキングをしています.小雨程度なら傘をさして歩き,ここで8000歩は稼げます.しかし,今朝は久しぶりにしっかりした雨で歩けませんでした.調べてみると,5月7日以来でした.
5月中旬からウオーキング中にスマホで撮影した画像を適当に抜き出してみました.
銀河伝説煌めく天空の宿・天の丸で星見企画が天体観測です。
スタートは雲の多い空でしたが、月の観望や撮影ができました。終了前は快晴になっていました。
この夜は何といってもスターリンク衛星です。予報通り20時16分頃にみえました。星のような明るい光源が20個程度きれいに一列に並んで天頂から東に向かって進んでいきます。まさに銀河鉄道です。初めて見ると、UAPというよりUFOと思っても不思議ではありません。宇宙ステーションよりもはるかにインパクトがあります。お客様皆さんは、初見、初体験で、大変驚かれていました。
望遠鏡による観望では、最初は半月状の金星を観ることができましたが、途中からは建物に隠れました。月は上弦、観望に一番よい条件です。月面Xもはっきり見えました。いつものようにクレータを見てスマホで撮影していただきました。その他は、二重星のミザールa,bとアルコルを観ました。お客様が月を撮影している時にちょうど月面上をジェット機が通過しました。タイミングが合わず写っていなかったので残念がっておられました。最近高価なスマホを買ったばかりのお客様、撮影された月面は、クレータが異常なほど多く写っていました。また、目視では見えなかったアルコルが、そのまま手持ちで撮影された北斗七星に、ミザール、アルコルが写り、これも大変満足されていました・・・などなど、この夜の天の丸のテラスはお客様でにぎやかでした。皆様、ありがとうございました。
金星や火星が近くに見えるので、月を撮影した後、そのまま、鏡筒を金星、火星にむけて撮影してみました。ざくっと大きさ比べのため月の画像に並べてみました。
SNSでは超新星の画像が氾濫して反響の大きさがよくわかります。
まだ増光中との情報から昨夜もしかたなく?撮影前に超新星を撮ってみました。
変光星確認用の鏡筒、D=80mm F6を使いました。
DSLRシャッター終了時の液晶モニターでも明るくなったことがはっきりわかります。
G画像へ変換後、AAVSOのチャートの比較星を基にてS/I7で測光した結果は、11.04cG等(7画像平均)でした。2日前より、0.5等程明るくなっていました。このあたりで停滞するのでしょうか?
この日は北風が強く、気温14℃、透明度もまずますで銀河も見えていました。予定の撮影終了時にスナップ用カメラで南天を記念撮影しました。
今大変話題になっている,板垣さん発見の超新星です.いて座に新星を発見された直後に,今度はM101銀河に明るい超新星を発見されました.超新星は普通明るいと言っても15-16等程度ですが,昨夜,なんと,13等で増光中との情報があったのでしかたなく?撮影してみることにしました.
あまり,星雲.星団など鑑賞写真は撮らなくなったのと,私のお手軽器材ではこの銀河は写らない可能性がありました.ただ,13等なら超新星そのものの測光は可能です.すぐ隣の星(NGC天体)も分離することが必要なので,いつも月を撮影しているビクセンのアクロマートD=80㎜ f=910mmの屈折望遠鏡を用意しました.この望遠鏡は一般向けで最もポピュラーな鏡筒です.
24時過ぎに一色海岸につくと,もうM101のおおぐま座は名古屋方面の明かりの中に入り込んでいましたので,デジカメをセットして最優先で撮影しました.露出は20-30秒で複数画像撮影しました.
今日,G画像に変換して,AAVSOのチャートの比較星を基に測光した結果は,平均11.5cG等でした.その後の情報から、この時がほぼピークのようでした.肝心な星野撮影を終了するころは,薄雲がでて北極星はみえませんでした.
この先一か月以内,(せめて年内)に板垣さんが彗星を発見すると,三冠を一か月に達成の記録に・・・
訂正>20230523 ・・この時がほぼピークのようでしたと記載しましたが、AAVSOの観測データをみるとその後も増光しているようでした。
銀河伝説煌めく天空の宿・天の丸で星見企画が天体観測です.
久しぶりの週末晴れ,夕陽も穏やかでしたのでこんなに雲の多い夜になるとは想像していませんでした.
観望の一番の対象を金星にしていましたので,望遠鏡をテラスの西に設置しかけましたが,その頃には雲量100%になり,視野の広い,いつも場所に戻しました.
星が見えない状況が続きましたので,お客様には、夜景の説明やその夜景を望遠鏡でみたり,スマホの星座アプリの説明をしました.それでも,楽しかった,ありがとう,とお礼をたくさんの方々からいただき,恐縮します.
終了前には一時的に晴れ間が拡がりました.そこで,春の大曲線,春の夫婦星のお話をしました.望遠鏡では,二重星,ミザールa,bとアルコルを観ました.余談ですが,前日,この近くのM101 銀河に超新星が出現していたのでとても気になりました.
下界と違い,今までは浴衣姿では寒かったテラスもこれからは快適に観望ができそうです.参加された皆様、ありがとうございました.