GP赤道儀の方位調整ボルト変更

GP赤道儀を長く使っているといろいろ不具合が出てくる。
方位修正のボルトをまた変更した。
 
ボルト2本で架台のプレートを両方から押さえて方向を調整するものだがオリジナルはM5のボルト。
架台部のめねじ部分のリードが短いのとアルミにネジきりしているため負荷かが大きいとねじ山がダメになってくる。
そこで、M6のタップを立ててM6のボルトに換えた。
それでも不調になったので、ナットを樹脂の接着剤で埋め込んで、リードを長くした。
今回、再度ねじ山がおかしく、ナットが外れたので
さらに穴を大きくしてM8のタップ買ってきて(650円)ネジをきった。
M8ナットも埋め込み、これで当分、安泰、安泰?
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    左がオリジナルのM5ボルト、中央が自作M6、 右が同じくM8
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しかし、GPD赤道儀は最初からM8でリードも長そう!! ただ、使用頻度が低いのでどうか?
(写真回転つまみが割れたので樹脂接着剤+別リングで固定)
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