9月29日 蓼科山 (長野)

家を6時30分に出る。晴れてはいるがモヤっていてすっきりしない空。まあ、雨が降らないだけ良いとする。岡崎ICから豊田JCTで東海環状へ。少しモヤが取れて快晴になった。8時20分駒ケ岳SAに着。トイレ休憩と昼食用のおにぎり2個とおつまみのかまぼこを買う。(①)
途中山間では80%の雲量にもなったが諏訪湖SAでは快晴になる。900分。(②)
諏訪ICをおりてナビに従って蓼科を目指す。白樺湖に9時41分着。蓼科山がきれいに見える。(③)
白樺湖を過ぎて女神湖に向かって走り、少しずつ登って行く。7合目のゴンドラ到着場所、御泉水自然公園には観光バスが数台止まっていた。ここを通りすぎれば登山口まで1.5km。登山口鳥居の前の駐車場スペースは15台ほどだが、三河、横浜、豊田、三重・・のナンバーで一応満杯だったのですぐ手前の広い場所に止める。ここは、ほとんど車は無かった。豊田ナンバーの車の横に駐車して着替え、準備。(④)
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「登山口」出発が10時20分(⑤)
奥さんのペースに合わせゆっくりと、休憩を入れて「天狗の露地」に着いたのが11時18分。ここは登山道から少し出たところだが、女神湖から北西の見晴らしが良く、北アルプス連峰が見える。もう少し透明度が良ければとも思ったが、贅沢は言えない。(⑥)
「将軍平」蓼科山荘に12時10分着。軽い食事ができる。信州そば800円、因みにトイレは200円。(⑦)
岩が大きくなって急勾配が続く。高度が上がったのか、天気が良くなったのか、空は真っ青になっていた。最後5分は素晴らしい眺望だが、下をみると足がすくむほど、岩をはって登る。蓼科山頂ヒュッテに12時58分着。(⑧)
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ついに山頂。2530m。風が強い。360度大パノラマ。なんと言っても八ヶ岳連邦連峰が神の山のように雲海に浮かんで見えた。気が付くと雲も無くなっていた。予想に反して最高の天気。少し寒い。気温12,3℃か? 低空はモヤもあるが、あと10回ここに来てもこんな条件は無いかもしれない。(⑨、⑩)
山頂は平地で広いが、大きな岩ばかり。噴火口のよう。風除けに岩の下で昼食。おにぎりとノンアルコールビールが最高! 少し離れたすきにカラスにリュックの中身を持っていかれた人がいた。山頂の中ほどに蓼科神社がある。ここを通り西に向かうと、北アルプス白樺湖が見える。(⑪、⑫)
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すごい景色を堪能して、14時20分下山開始。最初はカメラを首にかけていたが、危険なのでリュックにいれて下山。「将軍平」に15時04分。暗くなるのも心配して同じ道を下山。前掛山経由で倍の時間をかけてここから下山するコースもある。「天狗の露地」にも寄って、途中はゆっくり下山、二人で4回ほど滑ってしりもち。16時35分登山口に到着。時間は短いが結構、足腰にきている。蓼科山を背にさようなら。今夜はゆっくり蓼科温泉で一泊。(⑬、⑭、⑮、⑯)
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