倉敷科学センターへ

帰省中に倉敷科学センターへ。
もう10年以上も前に来て以来である。
センター内はあまり変化がないが、周辺は住宅が増え変わってしまった。
 
ここには、本田実先生の足跡や新天体捜索の機材が展示してある。
私が高校生の時に一度先生の講演を聞いたことがあるが、個人的にお話ししたことはない。
当時、倉敷天文台には何度か足を運んだこともあるが、同じ敷地内にあった水路観測所の
望遠鏡をご好意で使わせていただいていたからである。その時にも、お隣の先生の観測の
邪魔にならないようにと注意を受けていた。
水路観測所の望遠鏡32cmカセグレインで、もともと倉敷天文台のものだったらしい。
 
その後、先生が亡くなられて、2000年頃だったか、初めて監物邦男さんに倉敷天文台
案内いただいた。
 
本田先生の天体発見がなかったら、今の新天体ハンター大国、日本は無かったかもしれない。
 
<彗星捜索用双眼望遠鏡>               <超新星捜索のために準備されたドブ>
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<先生紹介用ビデオの一部>
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