少し前のスクラップブック記事

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雨が降っていて外出する予定もない。このところ星空とも遠ざかっている。
古いスクラップブックや天体写真を眺めていた。
1970年の新聞記事の切り抜き。
彗星発見で有名な、本田先生や関さん、池谷さんのことが書かれている。
新星発見の桑野さんの記事もある。
1970年代といえば、池谷・関彗星以後、最大であったベネット彗星の
出現や日本人アマチュアの彗星発見華やかな時代だった。
ベネットが明るかった70年は、まだ倉敷の市街地でも天の川が見えていた。

あれからうん年、彗星や小惑星に直接探査ロケットが飛ぶ時代。
天の川は、山間部まで出かけないと見えなくなってしまった。
当時は、アマチュアの夢だった新天体発見も殆どの謎が解明され、恒常的に
なって、夢が無くなってきたようにも思う。

  *新聞記事なので著作権の問題もあるかと思いますが、40年近い前の
   記事であることと新聞社が不明なので掲載しています。