主人公は土星 天の丸で星見 2023 09 09

銀河伝説煌めく天空の宿・天の丸星見企画が天体観測です。
標高380mのテラスは気温23℃、半袖では少し寒さを感じる気温です。ウッドデッキ風のテラスは完成していました。ここに屋外用のソファが置かれるそうです。次回はここに望遠鏡を置いてもいいかな。
   対象は土星アルビレオでしたが日没後から徐々に雲が多くなり、残念ながら雲間での星見になりました。主役の土星も雲に隠れたり出たりでしたが、なんとかテラスに来られたお客様は全員みることができました。2回テラスに来られてやっと土星をみることができた熱心なご夫婦もいました。生の土星初体験の皆様は大変感激されていました。
お客様の中には、愛知県出身、現在は東京にお住まいの、昔、天体観測を趣味にされた方がいました。雲の隙間をみて、M4やM13、M57などのリクエストがありました。M57などは周辺の星の配列を覚えているとも。すごい!ここでの天体観測でM天体のリクエストは初めてでした。まだ、ご自宅には半世紀ほど前に買ったアスコ・スカイルック18センチ赤道儀があるそうです。注文して受け取りまで3年かかったようです。古いので引き取っていただくなら無料でどうぞともお話されていました。昔の天体観測の共通なお話ができて楽しく過ごすことができました。参加された皆様、ありがとうございました。

蒲郡から渥美半島まで

ウッドデッキ完成

あの星はなんだ!

この星は雲の中!

わっかるかな?土星のわっか