コロナ対策の宿としてTVなどで紹されています、天空の宿、天の丸のご依頼で
星見企画 がお客様対象に天体観測をしました。
連日の猛暑ですが、天の丸のテラスは26℃で涼しく感じました。標高は400m弱ですが、麓との気温差は5℃もあり、まさに天空の宿という名にふさわしい所です。日没後、西には細い月が浮かび幻想的な空になりました。南の三河湾上空はガスっていましたが、天頂の夏の星々は良く見えていました。
お客様には、いつものように、織姫星、彦星を含む夏の大三角や夏の星座のお話、望遠鏡では、木星、土星、天空の宝石、アルビレオを観ていただきました。小さなお子様が高倍率での土星に焦点がなかなか合わず、やっと「環っかが見えた!」と声をあげた瞬間は親御さんと共にとてもうれしくなります。星空ナイトツアーのある長野のヘブンス園原まで行ったが星は見えず、案内のレーザの先は雲だったと残がるお二人、学校に小さな天体望遠鏡があったと話されている元教員の方、初めて土星を観てよい体験ができたとお礼を言ってくれるお客様、皆様ありがとうございました。50名近いお客様、コロナの心配が無ければもっとお話ししたかったです。また、次回もお泊りいただき、星見をしませう。