コロナ対策の宿としてTVなどで紹介紹されています、天空の宿、天の丸様 のご依頼で
星見企画 が、お客様対象に天体観測をしました。
下界は猛暑の中、夕方のテラスは気温25℃でした。風もありとても涼しくもう秋です。天気予報は曇りでしたが、台風の影響か澄んだ空で晴れになり、月がなければ天の川も見えそうな夜でした。
「月観る月は多けれど、愛でる月は大きな月、望遠鏡なら上弦の月といいます。今夜はちょうど上弦です。南天には惑星最大の木星、そして神秘の惑星、土星と、役者のそろいぶみです。ここ数カ月でこんな良い条件はありませんでした・・・」とお話しを始めます。そしていつものように、織姫星、彦星を含む夏の大三角やカシオペア座から北極星までの星々について、望遠鏡では、木星、土星、天空の宝石、アルビレオを観ていただきました。月はスマホで写真も撮っていただき、記憶と記録に残していただきました。
テラスの風は最高の自然換気、ベンチレーションになります。歓喜の声の中、テラスはずっと涼しく、冷却用のギャクは不要です。終了時刻を過ぎても次々とお客様が見え、この夜も50名近いお客様が天体観測を楽しまれました。(月はスマホで撮影)