6月13-14日 蝶ヶ岳トレッキング

6月1314日で蝶ケ岳(2677m)に「いつものトレッキング」メンバー8名で行って来ました。梅雨空が続く中、今回も狙いが的中して絶好の山日和でした。サンデー毎日のフリースタイルならではのことです。今回は76才最年長で山岳部のベテランの方が参加されました。南米、ヨーロッパ、モンブランなど海外経験が豊富な方です。今回メンバー8名の平均年齢は69歳になりました。


スタートは三俣登山口からでした。前半は比較的緩斜面で、中盤は木製の階段が続き標高を稼ぎ、稜線に出る前の最後はアイゼンを付けて雪渓の急登でした。一歩間違えば滑落の危険もあり緊張の場面でしたが、なんとか登りきることができました。そして、山頂では間近に見える冠雪した槍・穂高連峰の絶景に感動しました。夕方はメンバーで穂高に沈む夕日をつまみに団欒と美酒に酔いしれました。月が沈むと山小屋の窓越しからカシオペアが秋の銀河に埋もれている様子も見えました。


やっと眠りに着いたと思ったら、起床時刻の4時です。快晴、真っ青な空の下でご来光を拝みました。モルゲンロートに映える穂高の峰々、涸沢カール、孤高の槍、そして、乗鞍や御岳、南には富士山と360度パノラマ絶景です。動画撮影でも風景にみとれ言葉が出ない状態でした。朝飯前と、目の間の蝶槍に登ってから朝食をとり下山しました。
ふもとの温泉にゆっくりつかって信州そばをいただき、帰途につきました。昨日、今日のジョギング、ストレットでもまだ筋肉痛が残っていますが、最高の山旅でした。


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