出かける時は雲量８０％でした。ただ、雲を通して月も見え、西に晴れ間があったので雲が掃けるのを信じて天の丸様（https://www.tennomaru.net/）へ向かいました。というのも、この夜は星見企画(https://peraichi.com/landing_pages/view/nova)は共同通信社の取材がある夜だったので、是非、記者の方にもナマの天体を実感して欲しいとの思いがありました。
現地で望遠鏡を準備して観測が始まる頃は晴れたり曇ったりでまずまずの空。そして、名古屋から記者Nさんも来られました。支配人のMさんも交え、月のクレータを観ながらお話ができました。Nさんには、スマホで月撮影もしていただきました。
お客さまは、お二人連れの方が何組か来られました。その中で、軽装で寒いので望遠鏡を覗かれたのは１，２分でしたが、その後、Nさんから屋内で１０分ほど感想を聞かれたようです。が、楽しそうでした。その他、幼児を抱いた家族連れの方々や年配の方などがテラスに出てこられました。月の他、アンドロメダ銀河、オリオン星雲、スバル星団、散開星団M35などをみていただきました。透明度はまずまずで、オリオン星雲はコウモリが飛んでるようにみえました。そんな中、クレータを観るのが初体験の方がほとんどで、感激の声があがっていました。
