もう忘れかけているが、先週、鈴鹿の山、御池岳(1240m)に二人で登った。
本当は、涸沢の紅葉でも見に行きたいところだったが・・・・・・。
鞍掛トンネル東口の駐車場横の登山口からピストン。
絶好の行楽日和という予報に反して、下山するころからやっと晴れ間が拡がった。
鈴北岳から御池岳までは、隕石口とも思わせる池や窪地がたくさんあった。
これは、石灰岩特有のカルスト(池)地形が雨水による浸食で、
ドリーネ、ウバーレ、カレンフェルトなどと呼ばれる、摺鉢状の凹地や石塔地形をになるらしい。
御池岳という地名もそれに由来するとのこと。
御池岳山頂は眺望はあまりなく、ボタンブチ、奥の平からは視界良好。
ボタンブチの絶壁は高所恐怖症には見下ろせない。
鈴北岳から御池岳に向かう時にコースミス