週末は絶好の行楽日和とのことで奥三河八名山の一つ八嶽山行に二人で登った。以前からネットでも評価の高い山だったので気になっていたが、遠すぎるので敬遠していた。
ミニ村とみやまのパンフレットには、「あいちの秘境、名古屋からはるばる３時間！外国より遠い！」とある。
６時に家を出たが、登山口のある豊根村役場富山支所付近まで高速を入れて約３時間近くもかかり、山間部の多くのカーブを運転するので結構疲れる。手前の道路には通行止めの看板があったが、富山には行けそうなのでそのまま走る。
土曜なので支所はしまっていて了解をとることができなかったが、ネットで紹介されていた支所の駐車場に車を止めた。
登山口の案内から急坂を上ってすぐのところに熊野神社があり、安全を祈願。地元の女性に挨拶すると、まむしが出る、とぶろをまいている、近くにいると臭いにおいがする、足もと気を付けてね、でも神社にお参りすれば大丈夫とのアドバイス。それを聞いて、ちょっと引いてしまったが、境内右の登山道から山頂目指してスタート。
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ひたすら急斜面を登る感じだったが登山道は要所要所、案内があって迷うことはなかった。
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標準は２時間だが、マイペースで予定通り、２時間半で山頂へ。１１４０ｍ。
山頂西には展望台があり、ここから日本ガ塚山と佐久間湖が見える。木が茂っていて写真でみたより視界が狭い。雲と霞みで遠くまでみることができす、眺望はここだけ。
山頂で昼食をとって下山。
さすがに愛知の秘境だけあって、土曜なのに登山者に逢ったのは下山途中の子供連れの家族だけ。評価の高い山のようだが、登山者は少ないようだ。
下山は１時間２０分。帰りは近くの湯の島温泉で汗を流した。
登山口～下山～車で湯の島温泉まで
