2回の急降下で一気に秋

 自宅の軒下の寒暖計は、今朝、今季最低の16.5℃でした。このところの温度をみてみると、9月22日は前日より6℃下がって22℃、その後はほぼ横ばい、そして、10月9日には前日より5℃下がって17℃、今季初の20℃以下でした。どーん、どーんと2回大きく低下して、一気に秋になった感じです。早朝は寒ささえ覚えます。
最近、朝の散歩で大きな朝焼けを見る日が時々あります。スマホで撮影した、10月3日、8日、10日の朝焼けの写真を引き出して見ました。

10月3日

10月8日

10月10日

2回の急激な温度低下

【余談】

 ついに、大彗星、紫金山・アトラスが今週末から日没直後の空に見えてきます。すでに、太陽観測衛星SOHOの視野に入ってマイナス等級になっています。本当に、夕方、金星の隣でその明るさを競うことになりそうです。3連休後半には各地でその雄姿がとらえられるでしょう。 が、今のところ予定があってどう撮影、観望しようか決めていません。

SOHO画像より

 もう一つの肉眼彗星と言われた、アトラス彗星(C/2024 S1)は、ATel #16857によると崩壊しそうで、期待した明るさににはならないようです。残念ですが、なぜかホットした気もします。このクロイツ群の彗星は、尾の長かった池谷・関彗星が有名ですが、個人的には、飛行機の操縦士、ホワイト氏が発見した、ホワイト・オルティズ・ボレリー彗星の名前が先に出てきます。飛行機から彗星発見の印象が強かったのでしょう。