「いつものトレッキング」のメンバー、京都からの２名を含め、１１名で雨乞岳（1238ｍ）に登ってきました。メンバーの最高齢は７７才で、計算してみると平均年齢は７１才した。
先回の荒島岳（100名山）は不参加でしたので、今回は日程が合って良かったです。いつものように、晴れを狙っての山行でしたが、そこは鈴鹿の山です。青空も見えましたが、霧の中を歩くこともありました。山頂付近は風もあって、気温２℃前後でした。過去の鈴鹿セブンマウンテンも、ベストな空に恵まれたことがありません。
コースは、武平峠駐車場から、沢谷峠、三人山、東雨乞岳、雨乞岳まで、復路は、沢沿いのクラ谷分岐を経て武平峠駐車場までで、一般と逆のコースです。途中、道迷いもありましたが、皆さんのリードや、テープやアプリ・ヤマップのおかげで予定のコースを歩くことができました。
雲の晴れ間から、御在所岳、鎌ケ岳が近くに見えた時には感激しました。前日に雨が降ったのか、笹のある付近から山頂までは、ぬかるんでいて滑って転倒しそうなことが何度かありました。スパッツを履くタイミングを逸してしまいました。山頂手前からは笹が背丈ほどにもなり、風を遮ってくれますが、山頂ではとても寒くて記念写真だけ撮って早々に下山にむかいました。途中、風のない所で、おにぎり、カップうどんなど、楽しく昼食をとることができました。温かいうどんは最高です。
今回は、10年ぶりにお会いできた先輩もいて、皆さんと和気あいあい、６時間の楽しい山行でした。下山後、自助の湯温泉に着いた時はなんと快晴でした。この日はどうも、三重や愛知は一日快晴のようでした。
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