3月末までの今年の観測夜数は、39夜、撮影総数1300オーバ、VSOLJに報告のN数は、214。1月は午前4時台に撮影、季節に応じて早くなり最近では日付が変わる前に撮影している。サボったり、他の撮影を優先したりで観測可能日はもっと多くあった。誤差を小さく(極限等級の向上)するために2月頃から写真レンズから望遠鏡による撮影を主体にしている。測光手段もUGEMやステライメージから先日公開された連続測光ソフト・FSOKに変えた。アパチャ測光による精度向上と処理の速さがその理由。ただ、最初の6画像だけはステライメージでも確認をしているがもう止めても良いと思っている。チェック星による補正はしていないが、誤差が、0.05以上は報告に値しないとも聞くので更なる精度向上が必要かもしれない。UGEMは、増光監視ソフトで本来測光を目的としたものではないので、写真レンズのような広視野から出てきた光度は必ずチェックが必要。そのため1月までは、かなりの時間を使ってステライメージでも手動で測光していた。FSOKになり短時間ではあるが連続測光をすることになり、撮影総数そのものは増えた。DSLRということで、連続6画像を算術平均した結果を報告値としている。
肝心なT星は、昨年のような大きな変動、ピークツーピークで、0.5~0.6等だったものが、0.2~0.3等になっている。楕円体周期の極大は、推定していた通り3月25日頃。今は減光傾向を見せているが当分このような状態が続くのか様子見です。(記載の光度系は、全てDSLR cG≠V )

