天地に銀河の花 天の丸で星見 2025.9.27

 銀河伝説 煌めく天空の宿・天の丸様にご宿泊のお客様を対象に、星見企画による天体観望会を開催しました。
ここしばらく週末は曇天続きでしたので、久しぶりの星空との出会いです。もっともこの夜も、空は晴れたり曇ったりと気まぐれでしたが、その合間に季節の移ろいを感じられるひとときとなりました。テラスの気温は20℃ほど。頬をなでる風は心地よく、あたりには虫の声が絶え間なく響いていました。
 南の空には、月がアンタレスを見守るように静かに輝き、天頂にはまだ夏の大三角が覆いかぶさってきます。東の空には、衝を過ぎたばかりの土星が「これからは私の季節だ」と言わんばかりに存在感を放っています。その星々を時折、流れる雲が容赦なく隠してしまいます。そんな気まぐれな天空でしたが、望遠鏡では月のクレーターや土星の環、そして色鮮やかな二重星アルビレオを楽しむことができました。お客様のリクエストでアンドロメダ銀河も見ました。この夜はさらに特別な彩りが加わりました。三河湾の向こう、渥美半島では花火大会が行われ、夜空には花火と星々が共演。観望会の終わりまで「花火銀河」と呼びたくなる光景が広がっていました。
 ご参加いただいた中には、三世代でご宿泊の8人ご家族があり、賑やかに楽しく望遠鏡をのぞいてくださいました。記念撮影の笑顔がとてもまぶしく、心からうらやましく感じるご家族でした。また、記憶にあるのは、岐阜天文台のお隣にお住まいという方や、土星の撮影に熱心なカップルの姿もありました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

花火大会が始まる前の静かな渥美半島

アンタレスにどちらが明るいかを問う月、アンタレスと答えるアンタレス

輪っかがわかるかな? どーせ輪っかなんか・・・見えた!土星の環!

雲間から見えた月、なんとラッキーな・・・ツキがあった!

月没寸前 ボツにならない写真を!