いつものトレッキング 蛇峠山(長野県阿智村)2025年1月22日

 「いつものトレッキング」の今年最初の山行です。101回目のプロポーズ(100回目は昨年11月にネパールABCトレッキング)を受けたのは巳年にちなんで?「蛇峠山」でした。標高1664m、阿智セブンサミットのひとつです。昔、蛇出という屋号をもった山麓の農家に住みついていた大蛇が、体が大きくなったので頂上付近の池に引っ越すと、挨拶をして出ていったという伝説が名前の由来だそうです。深田久弥が登った最後の頂としても知られ、「百名山以外の50名山」にも選ばれているそうです。

 参加は、岡崎在住者6名。何と言っても特記すべきは、この日の気象です。快晴、透明度の良い真っ青な空、視程良く、風無く、氷点下でも暖かい、こんな日があったかいと言えるほど年に数度のトレッキング日和でした。

 中京の軽井沢といわれた別荘地を眺めながら雪道を登ること約2時間で頂上です。アルプス展望台からの360度の大展望は素晴らしいの一言です。他に言葉は入りません。御嶽、乗鞍、穂高、木曽駒、空木岳と知られた中央アルプスの面々が目の前に迫り、八ヶ岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳、・・・、聖岳に至るまで、三千メートルのヘビー級の日本最高峰の稜線が白く輝いていました。今後、ここを訪れることがあってもこの眺望に出会うことは恐らくないでしょう。近くには、私の好きな武将、武田信玄が使用した狼煙台跡があります。見晴らしの良い山なので、狼煙台として使われ、三河長篠城から、信州ではこの蛇峠山、高鳥屋山、入笠山と続き、甲州大菩薩峠まで伝達していたそうです。さすが信玄、何事も真剣です。

 登山道は積雪したユウ歩道で、ユウほどの急登はありません。それは蛇道です。下山途中では80代女性の団体さんとすれ違いました。高齢者の登山が恒例になっています。平均年齢75前後の若造達が邪魔してすみません。こちらも80代の方を先導に全体を通していい加減のペースで雪道を楽しむことができました。そう言えば、登山中の青空には、いい下弦の月が白く見えていました。

 

【行 程】 P(治部坂峠)8:20→遊歩道入口8:47→馬の背分岐(アイゼン装着)9:10→馬の背展望地(1457m)9:24→電子基準点 9:37→アンテナ群&レーダードーム10:15 → 蛇峠山山頂(1664m)10:25→展望台(10:30)→狼煙台跡10:40→アルプス展望台(昼食)10:40→下山開始11:15 →馬の背11:43→P 12:25

【データ】総山行時間:4時間5分 距離:6.7km 登り:2時間 下り(展望所より):1時間25分 累積標高差:540m  

 

蛇峠山山頂

101回目のフラッグ掲揚

ゆったりと

ゆ、ゆったりと

馬の背展望地

ジャジャー蛇

馬の背展望地から

アルプス展望