蒲郡温泉郷・天空の宿・天の丸で星見企画が天体観測です。
大寒を過ぎて寒さも最高ですが、夜空も最高でした。
日没後、グラデーションの映える西の空には、金星に寄りそう土星がみえます。
土星はなんとなくひ弱な感じで、今季最後の輪っか見になったかもしれません。
木星や火星はまだまだ頑張っています。ただ、火星は昨年末に比べ態度が小さくなりました。主役の、すばる星団の星々は、より輝き、より多くみえました。そして、オリオン星雲も生きてる蝶のようにくっきり見えました。星雲は、周辺がかすかにピンク色に見えたような気もしました。
とても寒かったので、お客様は短時間の観望になりました。その中で、先回は雨天で観望会が中止になり、今回は天気予報をみながら宿泊された女性のお客様がみえました。ご主人はお酒を飲んでもう寝てるとおっしゃっていました。しっかり防寒対策をされ、惑星から星雲、星団の観望と天体観望を満喫されました。氷点下の中、おこしいただいた皆様、ありがとうございました。
