毎月、恒例の高齢者(平均年齢70歳)による「いつものトレッキング」です。平日の好天を狙っていましたが、土曜になりました。コロナ感染には電車は空いていて安心です。名鉄犬山遊園駅から継鹿尾山(273m)、鳩吹山(313m)を縦走し下山口に群生するカタクリを楽しみ可児川駅までのトレッキングです。何度もアップダウンがありYAMAPのデータでは累積標高差840m、11.8km、5時間20分(歩行4時間30分、休憩50分)のややタフなトレッキングでした。初夏の陽気で暑く、歩数も3万歩近くになり疲れました。縦走路からは冠雪した白山、乗鞍、御嶽、中央アルプスが展望でき、また、濃尾平野、木曽川、可児市、パジェロ製造も眼下に俯瞰し満足しました。下山口には今回目的のカタクリの群生地があり、休日で見物人が多数で混雑していました。カタクリの花言葉は「初恋」ですが、いにしえのことで忘却の彼方です。